当吹奏楽部は、中央大学学友会文化連盟音楽研究会の一団体で、1942年に創部され、2017年に創部75周年を迎えました。 学業の傍ら、部の企画・運営を学生が自主的に行っており、一人ひとりが「音楽家」となることをモットーに、限られた時間の中で工夫しながら練習しています。
また、木管・金管の各セクションおよび各パートのトレーナーにプロの音楽家をお迎えし、さまざまなご指導・ご助言をいただいております。 そして、当部の演奏は「中大サウンド」として全国の吹奏楽ファンをはじめとする多くの方々から評価をいただいております。
私達は、吹奏楽という音楽形態を通じ「一人でも多くの方に感動していただける音楽を目指す」という基本姿勢を忘れることなく、日々練習に励んでおり、
年間の主な活動としては、サマーコンサートおよび定期演奏会の開催、中央大学音楽研究会ジョイントコンサートへの出演、 全日本吹奏楽コンクール・全日本アンサンブルコンテストへの出場、学内の各種行事での記念演奏などがあります。
その中でも、全日本吹奏楽コンクールにおいては、創部以来、計29回出場しており、近年では1980年以降19回出場、そのうち14回金賞を受賞しています。
また、全日本アンサンブルコンテストにおいては、サクソフォーン四重奏が2008年度に金賞、2011年度に銀賞、2014年度に銀賞をそれぞれ受賞しております。
この他、自治体、各種学校、企業からの依頼演奏、レコーディング、プロの演奏家との共演など年間多数の演奏活動を行っています。